とうもろこしと納涼

梅雨の合間とは思えない暑い日がある近頃、とうもろこしには良いようですくすくと生育しています。

とうもろこしの実も段々と大きくなってきました、あともう少しです。

お待たせしておりますとうもろこしの案内状は、６月中に発送させて頂きます。

とうもろこしには良くても人間にはこたえる暑さ。

標高８００mの我が家も連日の３０℃越え、ということで涼を求めて標高１５００mの乗鞍高原へ。

まずは川遊び。

アルプス周辺の川では雪解け水のため、足をつけても冷たすぎてすぐに出ないといけないことが多いのですが、乗鞍高原の川はちょうど良い冷たさで３時間も川遊びを楽しめました。

次はサイクリング。

手ぶらで来たので乗鞍ベースというところでマウンテンバイクとクマ鈴を借りて出発。

１周４０分位のきれいなサイクリングロードが整備されています。

２周目の途中でカフェに寄り、アイスクリームを食べながら隣の席にいた英国人と片言英語で話しているとクマの写真が撮れたというので、早めに戻ることにしました。

その帰り道、茶色い毛並みの動物が上の写真の５０m先くらいにいて（写真は１周目）、こちらをじっと見ていましたが少しして立ち去ってくれました。

ツキノワグマは黒い毛並みなのでシカかニホンカモシカだったようです。

涼を求めにきたのですが、違う意味でヒヤヒヤするのと同時にクマ鈴の重要性を改めて感じる瞬間でした。

念のため乗鞍ベースの人に伝えると、緊張感が抜け急にお腹がすいてきました。

体は正直です。

お昼は眺めのいいカフェへ

大きな窓からは残雪の乗鞍岳が見えていたのですが、写真を撮る時には雲が出て来て見えなくなってしまいました。

さあ次は滝を見に行こうということになり、ハイキング。

途中で単管を利用したクマ鐘？

先ほどのこともあり、２〜３回と書いていたのですが１０回位カンカン鳴らしてしまいました。

１５分くらい歩いてやっと滝の上の吊橋へ到着。

吊り橋から上を見ると、白い岩の上を澄んだ清流が流れてきていました。

下を見ると、白い岩の先にきれいなエメラルドグリーンを見ることができました。

マイナスイオンで体感も５℃位下がったように感じられました。

今回はいろいろな意味での納涼になりました。