夏の記憶
今年も無事、とうもろこしの収穫が終わりました。
初期生育の時期はどうなることかと思いましたが、試行錯誤しながらなんとか収穫する事が出来ました。
たくさんのご注文ありがとうございました。
少し前になるのですが、収穫どきの一コマ。
朝日が上る前から収穫していると、とうもろこしの葉の下にカブトムシ!
この歳になってもなぜかテンションが上がります。
よーく見ていると年に何匹かとうもろこしに止まっているカブトムシを見つけることができます。
うちの畑の横は松林なのでどこからくるのやら。
こちらにきて面白いことに、探しに行き見つけるカブトムシよりも畑や家に飛んでくる
カブトムシの方が多いのです。
家に来るといえば裏の畑に住み着いているキジのつがいに、子供が生まれました。
普段は畑にしか現れないのに、この日は親とはぐれたのか子供だけで家の駐車場に現れました。すると親を呼んでいるのか、「キュロロロロ」と今まで聞いたことのないような可愛らしい声で鳴いていました。
キジのオスの大きな鳴き声「ケーンケーン」からすると、想像もできないくらいきれいな可愛らしい鳴き声でした。
そして上久堅の夏といえば火祭り。
お盆の時期に13の地区それぞれ神輿を作ります。その神輿に火をつけたまま担ぎ、大たいまつの周りを「わっしょい」の掛け声と共に練り歩きます。
何周かすると13の地区が順番に、火のついた神輿を大たいまつの中へ投げ入れます。
そして最後は花火が打ち上げられます。
すぐ近くから打ち上げられるので、見上げるように花火を楽しむ事が出来ます。
初めて参加させていただいたのですが、熱く豪快で見応えのあるお祭りでした。
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